トラリピの失敗体験談

これからトラリピを行うなんて方は、なるべくなら損はしなくはないでしょう。

そこで、今回は、トラリピの失敗体験談をいくつか紹介しますので、
参考にしてください。


トラリピの失敗体験談

トラリピとは、自動売買を行うイフダン注文を利用するのですが、
実際にはシステムトレードとは違い、トラップを仕掛ける本数も、
売買の指値も全て自分で行う必要があります。

要するに、そこには、個人の損失に対する恐怖や利益に対する
欲望と言った感情が直接反映されてしまうわけですね。

その辺りが、一番、トラリピの失敗に繋がっていると言っても過言ではありません。

トラリピ取引を実際に行った方の具体的な失敗体験談ですが・・・


・せっかく利益が出ていたのに、つい気持ちが大きくなってしまい、
いつもより多くのトラップを仕掛けて、結果的にポジションの枚数が
極端に増え、高レバレッジとなりロスカットされてしまった。

・暴落しているのを目の当たりにし、せっかくレンジの下限に
トラップを仕掛けておいたのに思わず外してしまった。

・含み損の額は許容範囲内でしたが、相場がレンジブレイクしそうな恐れから
ポジションを損切りしてしまった。

などが聞かれます。

やはり一番、多い失敗談としてはロスカットされてしまった事でしょうね。

トラリピと言うのは通常の取引とは違い、トラップを仕掛ける本数が
多ければ多い程、予想外にポジションが増えてしまう傾向にあるようです。

たとえ、どんなに含み益が出ていた場合でも、気持ちを大きくする事なく、
事前に決めたルールをちゃんと守るようにして徹底したリスク管理を行う事が
大切です。

そうすれば、ロスカットされる確率を限りなく０に近づける事が出来るでしょう。