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FXのポジションについて!
FXのポジションって一体何なのかご存じない方の為に、
今回は、FXのポジションについて解説します。
よく使われる用語ですので、特にFX初心者の方は、必ず覚えるように
してください。
FXのポジションとは?
FXには専門用語っていくつかありますので、FX初心者の方は、
先ず、よく使われるような専門用語を覚える必要があります。
FXのポジションと言うのもFX投資の際によく使われる専門用語の1つです。
ポジションと言うのは、直訳すると「位置」と言う意味ですが、
FXの場合では、
「持ち高」のことをいいます。
持ち高とは、その人が通貨を持っている状態のことになります。
ちなみに、通貨を買っている状態だったら、「買いポジション」になります。
場合によっては、ロングポジションという事もあります。
そして、通貨を売っている状態であれば、「売りポジション」になります。
売りポジションでは、ショートポジションと言う呼び方もあります。
そして、通貨を持っていない状態のことを「スクエア」と呼んでいます。
FX投資で儲けるには・・・
・安く買って高く売る
・高く売って安く買うこと
これで利益を得るものになります。
もちろん、相場の動きが読めないような状況の場合は、
通貨を持たないスクエアと言う選択もリスクを減らす為には
必要となるでしょう。
ちなみに、「ポジションメイク」や「ポジションを建てる」と言う表現もあって、
これは新規に通貨の売買を行うことを指します。
それと、持っている通貨の量を増やす事を「ポジションを膨らませる」と言って、
逆に減らす事を「ポジションを減らす」と表現します。
スワップポイントと呼ばれる金利が発生するのは、
ポジションを維持している間に限られます。
当然ですが、ポジションを維持している間は、損失も利益も確定しません。
ただ、ロスカットに注意しないと、自分の望まないタイミングで
強制決済されてしまいますので注意しなくてはいけません。